ウコンの選び方講座|食べて痩せる食事はカボチャとさば缶とウコン
最近痩せるホルモンGLP-1なるものが話題となっていて、中部大学の津田孝範先生がウコンのクルクミンが痩せるホルモンGLP-1の分泌を促進するとの研究を発表した。
一方、やせる食事の筆頭はカボチャとヒジキとさば缶である。・・・・これは、東京医科大学の肥満治療の第一人者の小田原雅人先生の研究である。
やせるホルモンGLP-1は通常でも分泌され、これがインスリンの分泌を促し血中の糖濃度を保つ働きをしていることが知られている。
一方、GLP−1を適量分泌させれば血中の糖を消費し、脂肪が溜まらない体になるという。
このホルモンGLP-1は小腸の末端から分泌されるが、分泌は小腸の刺激によっておこる為、小腸の末端まで到達し小腸を刺激する食事をすれば、GLP-1が増える仕組みである。
その食事とは食物繊維である。
食物繊維の多い食物はいろいろあるが、エネルギーが少なく、安い一般的な食物となるとカボチャ、ヒジキが筆頭でしょう。
食物繊維に関係ないが魚の油であるEPAにもやせる効果があるようです。
実験によればEPAを多量に含有するサバ缶を週3回食べるだけでGLP-1の分泌が4〜5倍増えたとの実験がある。
もちろんウコンのクルクミンは手軽に摂れる、食べて痩せる食事の筆頭です。
食べて痩せる。
こんないい事づくめの食事をしてあなたもスリムな体を作ってみませんか。