ウコンの効果・効能

ウコンの効果・効能については多くの記述があり、まさに万能薬とは言えないまでも素晴らしい生薬の一つです。
ウコンは日本では二日酔いの特効薬として知られていますが、日本はもちろん、アメリカをはじめとする世界中でいろいろな角度からウコンについての研究が報告されています。
その中でも肝臓機能の回復、消化器の改善、免疫機能の増強、癌の治療、癌の予防改善、アルツハイマーの改善は特筆すべき効果効能でしょう。

厚生省発表による年齢別死亡率は
20~40代での第一位は自殺です。マスコミでは約3万人と出ていますが、実態はその数倍はいるだろうとのことです。変死者（死因不明者）とか迷宮入りの他殺とか独居者の病死、孤独死というのも実は自殺者の中に含まれ、認定された自殺者と合わせると年間１０万人の自殺者がいるだろうとのことである。
ぞっとする数字である。

40歳以上の中高齢者の死亡率の第一位は悪性新生物すなわち「癌」、第二位は心疾患すなわち心臓病、第三位は脳血管疾患すなわち脳血管疾患は(1)脳梗塞、(2)脳出血です。

また、死亡率とは直接関係ないがこれから高齢化社会に突入する日本社会で大きな問題の一つに認知症の増加があります。認知症は本人の人間としての尊厳を著しく損なうだけでなく介護する家族にも大きな負担をかけることになります。

以上述べた「癌」「認知症≒アルツハイマー」の治療・予防にウコンが効くとは神の恩恵です。

高齢化社会は日本だけでなく、世界中が行き着く先です。韓国は日本より深刻だそうですし、中国は一人っ子政策でその末路は凄い老人社会になるようです。
その時ウコンの出番となるかもしません。